■マンハートが開発、「ゴルフMk8 GTI」をベースとするチューニングパッケージ登場
ドイツを拠点とするチューニングメーカー・マンハートは、VW「ゴルフMk8 GTI」をベースとするチューニングパッケージを発表しました。
前輪駆動のホットハッチは、インサイドとエクステリアの視覚的な変身、新しいホイール、パワーブーストを備えています。
パワートレインは、2.0リットル直列4気筒TSIエンジンを搭載、自社開発の「MHtronik」モジュールを採用することで、最高出力は245psから290psへ、最大トルクは370Nmから425Nmへ向上させています。また0-100km/h加速は1/10秒短縮して6.0秒、最高速度は250m/hのパフォーマンスを発揮します。
エクステリアでは、ブラックボディに赤いアクセントラインを配置、リアエンドにはアグレッシブな4フィンのディフューザー、大径エキゾーストパイプを装備しています。足回りには、225/35タイヤ、8×19インチマルチスポークアロイホイールを装着、ボディは40mmローダウンされています。
そして最大の注目は、ロールスロイスで有名な「スターライト ヘッドライニング」を彷彿させるムード満点の星空ルーフで、無数のLEDがこれでもかと光り輝いています。
価格は不明ですが、豪華装備のため総額は数百万円と予想されます。