■クーペライクを演出する「Urban Style」、カッパーブラウンのアクセントカラーが配される「Casual Style」を設定
新型ホンダ・ヴェゼルにもホンダアクセスによる純正アクセサリーが設定されます。新しいパートナーを自分流に表現できる「SELF EXPRESSION」を掲げ、2タイプのコーディネイトを用意。
プレス向けにエクステリアのみ公開されたのは「Urban Style(アーバンスタイル)」で、メッキ加飾で囲まれたフロントグリルやフロントロアスカート、フォグライトガーニッシュによるフロントマスクは、ノーマル仕様よりもスポーティな印象を受けます。
撮影車両が赤いボディカラーをまとっていたこともあり、初代ヴェゼルで「RS」に乗っている人などは、この「Urban Style(アーバンスタイル)」が気になる人も多いかもしれません。
サイドは、サイドロアガーニッシュ、リヤピラーに配置されるCピラーデカールにより、都市部でもアウトドアでも映えそうなスタイリッシュなスタイリングが表現されています。
リヤビューは、ボディとの一体感を損なわず存在感のあるテールゲートスポイラー、リヤコンビガーニッシュによりテールランプの造形がより強調されている印象。リヤの下側は、リヤロアスカート、リヤロアガーニッシュ、エキパイフィニッシャーなどにより、より低く、力強さを感じさせる見た目になっています。
もう1タイプは、「Casual Style(カジュアルスタイル)」で、飾らないオシャレを意識したというコーディネイトになっています。フロントには専用フロントグリル、フロントロアスカート、サイドにはサイドロアガーニッシュ、ドアミラーカバーやアルミホイールを用意。リヤには、テールゲートガーニッシュ、リヤコンビガーニッシュ、リヤロアスカート、リヤロアガーニッシュが設定されています。
(文:塚田 勝弘/写真:ホンダ・塚田 勝弘)