通好みのクロカン、スズキ「エスクード」の次期モデルは1.4LターボHVで今秋登場!?

■搭載エンジンは「スイスポ用」がベース。ハンガリー生産の輸入車

1988年に誕生した初代スズキ「エスクード」は、ラダーフレームを採用した本格クロスカントリー車としての機能を持ちながら、市街地や高速道路でも使える近年人気のSUVの先駆けとなるモデルでした。

その車名は、かつてスペインなどで使用されていた通貨単位に由来。2015年10月15日に発売された現行モデル(4代目)ではモノコックボディを採用しており、ハンガリーの子会社であるマジャール・スズキが生産。海外では「ビターラ」の車名で販売されています。

ハンガリーから輸入されている現行エスクードは5人乗りのフルタイム4WDで、車両サイズは全長4,175×全幅1,775×全高1,610mm、ホイールベースが2,500mm、最低地上高が185mmで車両重量は1,220kg。

スズキ「エスクード」の4WDシステム

スイフトスポーツと同じK14C型の1.4L直4直噴DOHCターボエンジンを搭載していますが、ハイオク仕様ではなく、レギュラーガソリンで136ps/21.4kgmを発生します。

トランスミッションは電子制御式6速AT。サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リヤがトーションビームで、タイヤは215/55R17 94V。車両価格は税込みで270.8万円となっています。

●5代目は本年9月開催予定の「ミュンヘンモーターショー」でデビューか?

各種情報によると、次期5代目エスクードも現行モデル同様、ハンガリー生産となるようで、モノコックボディのライトクロカン(SUV)のコンセプトに変化は無いようです。

スズキ「エスクード」のフロントビュー

エクステリアデザインは、シルエットが直線基調の現行モデルに対し、次期型は全体的に丸みを帯びた「クーペルック」となり、車体サイズは少々拡大される模様で、これによりトヨタ「C-HR」やホンダ「ヴェゼル」などのコンパクトSUV系のカテゴリーに属することに。

パワートレインは1.4L直4ターボに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた新世代パワーユニットのほか、1.0L直3ターボエンジンの搭載も予想されており、こちらのモデルについては200万円台前半の車両価格となりそうです。

スズキ「エスクード」のインテリア

安全技術では、新世代四輪制御システム「ALLGRIP(オールグリップ)」の最新版を搭載。 「AUTO」「SPORT」「SNOW」「LOCK」のドライビングモードもアップグレードする模様。

以上のように、発売後6年目に入った現行エスクードですが、今秋のミュンヘンモーターショーが開催される本年中盤に次期モデルが発表される可能性が高そうです。

現行モデルは販売台数こそ突出することはないものの、欧州で鍛えられた絶妙の足を持つ「通好みのSUV」だけに、次期モデルについても、その走りはかなり期待できそうです。

Avanti Yasunori

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【関連リンク】

スズキ エスクード
https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

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