モデリスタ、TRDが新型MIRAIとハリアーのエアロパーツ装着ARモデルを公開【バーチャルオートサロン2021】

■360度自由な目線でエアロパーツをチェックできる!!

新型コロナウィルス感染拡大を受けて、残念ながら「東京オートサロン2021」は開催中止となりましたが、バーチャルオートサロンは無料で楽しめます。

モデリスタ ハリアー AR
「HARRIER MODELLISTA GRAN BLAZE STYLE」のAR(サンプル)

人気ブランドの「MODELLISTA(モデリスタ)」「TRD」を擁するトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、自宅など、どこでも気軽にカスタマイズやドレスアップが楽しめる「バーチャル東京オートサロン2021」特別イベントをMODELLISTA、TRD内のスペシャルサイトにて2021年1月15日(金)から開催すると発表しました。

「MODELLISTA」「TRD」では、すべてのコンテンツがオンライン化され、バーチャルで楽しめます。

ミライ モデリスタ
MIRAI MODELLISTAのエクステリア

コンテンツ内容は、エアロパーツ装着車両のAR(拡張現実)での展示や、サテライト会場からのデモカー紹介動画配信、「リアルvsバーチャル」のドライバートークショーの動画配信、アウトドア雑誌『GO OUT』とコラボによる車中泊コンテンツの動画配信なども行われます。

ARで披露されるのは、「MIRAI MODELLISTA」「HARRIER MODELLISTA GRAN BLAZE STYLE」で、スマホやタブレットがあれば拡張現実でチェックできます。

写真やCGでは分かりにくい形状や張り出し感、迫力などをARならではの360度自由な目線でエアロパーツを確認可能。なお、対象となるのは、iOS12以上でiPhone7または、第5世代以上のiPad。Android端末は、Android8以上、AR Core1.9以上になっています。

ヤリス クロス モデリスタ
「YARIS CROSS ADVANCE ROBUST STYLE」のエクステリア

さらに、豪華ゲストとトヨタカスタマイジング&ディベロップメントの開発スタッフによるカスタマイズパーツ解説動画配信も行われます。

新型MIRAI(ミライ)をはじめ、ヤリスクロス、GR SUPRA、GR YARIS のカスタマイズパーツについて、レーシングドライバーの佐藤久実氏、飯田 章氏などが TCDのデザイナー、開発ドライバー、企画担当に開発秘話やこだわりについて掘り下げた内容になるそう。

先述の「リアルvsバーチャル」のドライバートークショーの動画配信には、レーシングドライバーの片岡龍也選手と、2016年 FIAグランツーリスモ大会世界チャンピオンでありリアルレーシングドライバーの冨林勇佑選手が登場。86(ハチロク)をテーマにしたトークショーの動画配信が行われます。

GRスープラ
「GR SUPRA GR PARTS」

また、『GO OUT』が行く「NOAH MU」の車中泊レポートは、同誌に出演している「gearholic(ギアホリック)」メンバーによる、2列5人乗りミニバンの「NOAH MU」を使ったアウトドア遊びのレポートになります。

コロナ禍の新たなライフスタイルやアウトドアライフ、人気上昇中の車中泊について「gearholic」メンバーが紹介する内容になっています。残念ながらリアルでの東京オートサロンは体験できませんが、最新技術も駆使したバーチャルオートサロンは、ドレスアップ、カスタマイズ好きにとって必見です。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

モデリスタ/TRD オートサロン特設サイト概要
https://www.modellista.co.jp/event/as2021/
公開期間:2021年1月15日(金)9:00~

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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