■最高出力420hp・最大トルク651Nmのパフォーマンスへ大幅に向上
ドイツのチューナー・Yido Performanceは、VW・ゴルフの高性能モデル「ゴルフGTI クラブスポーツ」をさらに強化したチューニングカーを初公開しました。
そのカスタム内容は、ボディを極限にローダウン、専用のフロントエプロン、サイドスカート、リアディフューザーなど新しいボディキットを装備しています。
フロントとリアのVWロゴは黒と赤に仕上げられていますが、様々な色合いを組み合わせ、複数のスポンサーデカールにより、なんともド派手に仕上げられたエクステリアの中において、目立つアップグレードとは言えそうもありません。
足回りには、9×20インチのゴールドホイールを装備、6ピストンブレーキキャリパーを備えるブレーキシステム、調整可能なエアサスペンション、Remusのフラップコントロールを備えるエキゾーストシステムがインサートされています。
開いたテールゲートからは、フロントシートやエアサスペンションタンクなどその派手なルックスが内部にも導入されていいることがわかります。
このフルチューンされたGTIクラブスポーツは、ターボインレット、アウトレット、インタークーラー、カーボンインテーク、ソフトウェアのリマップなどステージ2のパワーアップグレードを特徴としており、ベースモデルの最高出力265hp・最大トルク350Nmから、最高出力420hp・最大トルク651Nmのパフォーマンスへ向上しています。
(APOLLO)