■「アイサイトX」グレードは+35万円で設定
SUBARUは、2020年8月20日から新型レヴォーグの先行予約を開始しました。なお、10月15日の発表予定と明らかにされています。
以前お伝えしたように、新型レヴォーグには、次世代アイサイトが搭載されています。360度センシングにより、リアルワールドでの実用性を進化させた次世代アイサイトは全車に標準装備されます。
さらに、3D高精度地図データが搭載された高度運転支援システム「アイサイトX」が搭載されたグレードを新たに設定することで、ロングドライブでもストレスを感じにくい、ロングツアラーとしての資質が高められています。
搭載されるエンジンは、新開発1.8L水平対向直噴ターボや「SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバルグローバルプラットフォーム)」、フルインナーフレーム構造などにより、走りの質感が大きく高められています。
●新型レヴォーグの気になる価格は?
エクステリアでは、「Dynamic×Solid」を深化させた、新デザインコンセプト「BOLDER」をSUBARUの量産車で初めて採用され、スポーティかつダイナミックな佇まいになっています。
インテリアでは、大型センターインフォメーションディスプレイや、「アイサイトX」搭載グレードに採用されるフル液晶メーターからなる先進的なデジタルコックピットが目を惹きます。同HMIにより、運転に必要な情報の認知から操作をよりスマートにサポート。
さらに、後席を中心とした居住性拡大や開口部やサブトランクが大きくなったラゲッジスペースなど、快適性や使い勝手も高められています。
SUBARUでは、新型レヴォーグの魅力を伝えるオンラインイベント「THE LIVE!NEW LEVORG(レヴォーグ)徹底解剖」を、8月22日にSUBARUの公式YouTubeチャンネル「SUBARU On-Tube」にて生配信するそうです。また、新型レヴォーグをいち早くチェックできる「NEW LEVORG先行展示イベント」が8月22日から全国のSUBARU販売店や大型商業施設で順次開催されます。
関連イベントの詳細などについては、SUBARUオフィシャルwebサイト内新型レヴォーグ専用ページで確認できます。
先行予約が始まった新型レヴォーグ。先だって行われたプロトタイプのプレス向け試乗会の資料では、「GT」が280万円超、「GT-H」が300万円超、「GT EX」が310万円後半(320万円未満)、「GT-H EX」が330万円中盤から後半(340万円未満)、「GTI Sport」も330万円台後半(340万円未満)、「STI Sport EX」が370万円超と価格イメージ(消費税抜)が表記されています。
なお、全グレードに「アイサイトX」が+35万円で用意されます。装備は、「アイサイトX」だけでなく、コネクティッドサービス(SUBARU STARLINK)、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ(ナビ)も含まれています。
(塚田勝弘)
新型レヴォーグ専用サイト
https://www.subaru.jp/levorg/levorg/
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