日本市場復活の切り札!? ヒュンダイ最強ハッチ「コナN」、市販型デザインが露出

■2.0リットル直列4気筒「T-GDI」ターボガソリンエンジン搭載で275ps

ヒュンダイは現在、コンパクト・クロスオーバーSUV「コナ」改良型に設定される最強モデル「コナN」を開発していますが、その市販型デザインがついに露出しました。

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ヒュンダイ コナN 市販型プロトタイプ

ニュルブルクリンク付近で捉えたプロトタイプは、フロントのクラッディングが取られ、新デザインのLEDデイタイムランニングライト、「サンタフェ」に似た新しいグリル、再設計されたスプリット・ヘッドライト、深いサイドスカート、大径ホイールなどを装備。

大型のエアインテーク、サイドベントのハニカムインサートよりアグレッシブなフロントエンドとなっています。

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ヒュンダイ コナN 市販型プロトタイプ

また、リアエンドでは、水平基調のLEDテールライトの一部、大型の固定ルーフスポイラー、分厚い円形デュアルエキゾーストパイプ、巨大デュフューザー、アグレッシブなバンパーなども確認することができます。

キャビン内では、インストルメントクラスタやインフォテイメントシステム、および安全機能のアップデートがなされる以外、大きな変更はないと思われます。

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ヒュンダイ コナN 市販型プロトタイプ

予想されるパワーユニットは2.0リットル直列4気筒「T-GDI」ターボガソリンエンジンを搭載。最高出力は「i30N」同様に275psを発揮、「ヴェロスターN」から供給される8速DCTトランスミッションと組み合わされ、前輪駆動のみ設定されます。

最強Nのワールドプレミアは2020年内で、噂のある日本市場再参入が現実となれば、同社の目玉となるかもしれません。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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