塚田勝弘 
目次
■9V型HD大画面でいつものスマホアプリが見やすく、操作しやすい
いまでは多くの人の生活に必要不可欠となっているスマホ。ドライブするにも当然必須アイテムです。車内でカーナビアプリを使ったり、音楽を楽しんだりしている方も多いのではないでしょうか。
こうした「スマホ派」の方にオススメなのが、スマートフォンと接続するだけで、アプリや音楽などの主要機能を大画面のタッチパネルや音声で手軽に操作できるディスプレイオーディオです。
カロッツェリアのディスプレイオーディオ（9V型HD/Bluetooth/USB/チューナー・DSPメインユニット）の「DMH-SF700」は、9V型大画面でありながら1DINに収まるのが特徴で、国産車はもちろん、輸入車や旧車などに多い1DINの車種にも装着できます。
さらに、いま人気のフローティング構造になっているのも特徴。本体からディスプレイが独立していて、コンソールに浮遊感のある先進的な装着感を演出するとともに、操作もしやすくなっています。
なお、「DMH-SF700」の他に、2DINの6.8 V型ワイドVGA/Bluetooth/USB/チューナー・DSPメインユニットの「DMH-SZ700」も用意されています。
●ナビアプリの視認性や操作性が向上
実際に「DMH-SF700」を使ってドライブしてみると、「目から鱗が落ちる」とはこのこと。使い慣れたスマホのナビアプリを表示させてみると、9V型大画面ならではの視認性の高さ、タッチディスプレイによる操作のしやすさなど、車内での利便性が格段に高まります。
ナビアプリの地図画面が大きく表示されるだけでなく、音楽アプリなど各アプリのアイコン表示なども大きくなり、車載に特化したディスプレイオーディオらしい高い操作性を実感できます。一度車内で「DMH-SF700」を使ってみると、スマホで操作するのが煩わしく感じるほどです。
また、後席からでも思いのほかよく見えるなど、いいことずくめです。このように、ナビアプリだけとってみても、「DMH-SF700」はスマホアプリを使いやすくするために開発されたディスプレイオーディオであることが実感できるのです。
さて、ディスプレイオーディオを使って、空前のブームであるキャンプに出かけるとしましょう。「DMH-SF700」は、「Android Auto」、「Apple CarPlay」の両方に対応しますから、Androidスマートフォン、iPhoneどちらでも使用可能。目的地の検索もスマホ感覚で使いやすくなっています。
操作方法は、ディスプレイオーディオ（画面）のタッチコントールはもちろん、AndroidスマートフォンのGoogleアシスタント、iPhoneのSiriアイズフリーに対応するため、音声でも容易に検索ができます。
出発前はもちろん、音声操作により走行中でも立ち寄りたいお店やスポットなどの検索、他にも楽曲の呼び出しと再生なども可能です。運転中でも画面を注視することなく、音声だけで操作できます。
