アウディQ5 のトップモデル・354馬力の「SQ5」をフルヌードでキャッチ

■欧州市場には347馬力の3.0リットルV型6気筒TDIマイルドハイブリッドを設定

アウディは7月に入り、ミッドクラス・クロスオーバーSUV,「Q5」改良型を発表したばかりですが、その頂点に君臨する「SQ5」プロトタイプをカメラが捉えました。

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アウディ SQ5 新型プロトタイプ

Q5は初代が2008年から発売されており、高性能「SQ5」は2017年に誕生した第2世代から設定、これが初の大幅改良となります。

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アウディ SQ5 新型プロトタイプ

フルヌードでキャッチしたプロトタイプは、グリルやフォグランプを囲む金属トリムなど、ベースモデルとほぼ同じフロントマスクが見てとれます。

同じトリムがフロントバンパー下部中央、サイドスカート、ミラーキャップ、ルーフレール、標準装備のOLEDテールライトとバンパー下部、排気口の上部の輪郭を描くパーツに採用されているのが確認できるほか、スクエア基調のクワッドエキゾーストパイプは円形デザインに変更されています。

また「スポーツ Plus」パッケージでは、標準装備としてアダプディブダンパーが含まれるほか、高さの調節が可能なエアサスペンションが追加されます。

キャビン内では、MIB3インフォテイメントシステムの最新バージョンを装備、前バージョンの10倍の処理能力を備えるほか、10.1インチのタッチスクリーンを搭載するはずです。

北米仕様のパワートレインは、3.0リットルV型6気筒ターボチャージャーエンジンで最高出力354ps、最大トルク500Nmを発揮、現行モデルと比較して0-100km/h加速は0.4秒改善され、4.7秒に向上します。また欧州市場では、3.0リットルV型6気筒TDIマイルドハイブリッドが設定され、最高出力347psを発揮します。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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