サーキットで観戦できる! スーパーフォーミュラ開幕戦の観戦チケットが販売開始【スーパーフォーミュラ2020】

●無観客じゃありません!サーキットで生のレースを観戦できます

7月に入り世界最高峰のモータースポーツ・F1が開幕し、18日には国内でもスーパーGTが無観客開催ながら開幕を迎えました。

そして近年、F1への登竜門の一つとして世界中から注目されるようになった、日本の誇るフォーミュラカーによるレース・全日本スーパーフォーミュラ選手権の今シーズン開幕戦が、観客をサーキットに招いて開催されることになりました!

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昨シーズンのチャンピオン、ニック・キャシディ選手

既報のとおり、今シーズンのスーパーフォーミュラは8月29〜30日のもてぎを皮切りに、当初の予定通り全6サーキットで7戦が開催される予定となっております。

その開幕戦の観戦チケットが、今月25日土曜日から全国のコンビニエンスストア・プレイガイドおよびツインリンクもてぎの公式オンラインショップ・Mobility Stationで販売開始になることが、ツインリンクもてぎから発表されました

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スーパーフォーミュラは今シーズンもオートポリスや岡山、SUGOでも開催予定です

グランドスタンド(A・B席)は前後左右の間隔を空けての全席指定、新設となるファミリー向けのS席をはじめビクトリーコーナーテラス・SORAサイト・ペアシートなどは区画と区画の間を空ける、ビクトリーコーナーテラスプレミアム・VIPテラスプレミアム・エグゼクティブスイート・VIPスイートは各区画・部屋の最大利用人数を通常より減らすなど感染症対策を講じるとともに、来場される方々にもマスクの着用や37.5度以上の発熱がある場合はご入場をお断りするとしています。

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昨シーズン、ルーキーながら大活躍を見せた牧野任祐選手

今回の開催にあたり、プロモーターであるJRPの倉下明代表取締役社長は

「『サーキットのスタンドにたくさんのお客様をお迎えしてレースを開催する』というあたりまえのことが、どれほど幸せな日常であるかをこんなに痛感したことはありません。主催者であるサーキット、各メーカー、エントラントをはじめ、たいへん多くの関係者やファンのみなさまのご理解とご尽力によって、スーパーフォーミュラはようやく2020年の扉を開けられそうな段階にきました。あらためて感謝いたします」

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実力派外国人選手が参戦できるのかが気になります。

「今は新型コロナウィルス禍が少しでも沈静化の方向に向かうことを願いつつ、8月29日の開幕をみなさんと一緒に迎えられるよう対策を徹底していこうと思っています」

とコメントし、多くのモータースポーツファンと同様に開幕を楽しみにしている心境を語りました。

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モータースポーツファンの前でレースができる喜びはドライバーはじめ関係者全員が感じているのではないでしょうか

このコメントと合わせて今シーズンのスーパーフォーミュラ開催についてはスーパーGT開幕戦と同様、土曜日に公式練習、日曜日に公式予選および決勝が行われる1day開催となることも発表されました。

今大会ではパドックパス・ピットウォーク・グリッドウォーク券は販売されませんが、昨年同様全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(旧全日本F3選手権)やTCRJ、N-ONE OWNER’S CUPは併催されるため、モータースポーツ開幕を待ち望んでいたファンの方々にとっては普段以上に盛り上がり、楽しめる週末になるのではないでしょうか。

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お客さまとあわせて華やかなレースクイーンさんたちもサーキットには必要不可欠です

ただひとつ気がかりなのは、年間エントリーしている実力派外国人ドライバーたちが無事来日してレースに参加できるのかどうかです。開幕まであと1ヶ月、状況を見守るとともに好転することを願っています。

(H@ty)

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【関連リンク】

全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1戦 ツインリンクもてぎ
https://www.twinring.jp/superformula/ticket/

「2020年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1戦 ツインリンクもてぎ」開催について JRP
https://superformula.net/sf2/headline/23240