6.4L V型8気筒エンジンを積む新型「ラングラー・ルビコン392コンセプト」が米国で発表

■450PS/610Nmのハイパワーで0-100km/hは5秒を切るモンスター

ジープの中でも高い悪路走破性など、タフな走り、エクステリアで人気のラングラー。FCAは、アメリカで6.4LのV型8気筒エンジンを積んだ「ラングラー・ルビコン392コンセプト」を発表しました。6.4L V型8気筒エンジンを積む「ラングラー・ルビコン392コンセプト」は、最高出力450PS、最大トルク610Nmを誇り、0-60mph(約0-100km/h)のタイムは5秒以下を達成するそう。

ラングラー・ルビコン392コンセプト
ラングラー・ルビコン392コンセプトのエクステリア

同モデルには、Dana(ダナ) 44 アクスルをはじめ、フルタイム2速トランスファーケース、電動フロント&リヤアクスルロッカー、37インチマッドテレーンタイヤ、MOPAR(モパー)のジープパフォーマンスパーツ2インチリフトキットを用意。さらに、サスペンションの強化、強化された8速AT、大排気量のV8パワーユニットを組み合わせることで、ジープラングラーの中でこれまで以上のオフロード性能を備えた、究極の「ファン・トゥ・ドライブ・ジープ車」を謳っています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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