今度は「マッハF」!? フォード マスタング 初の「5ドアEVリフトバック」が開発中?

■ボディサイズはBMW「M8グランクーペ」と同サイズ、ライバルはタイカンやモデルS

フォードは、マスタングブランド初となる4ドアEVクロスオーバーSUV「マッハE」を発表しましたが、新たに5ドアEVリフトバックモデルを開発している可能性があることがわかりました。

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フォード マスタング マッハF 予想CG

マッハEでは、50年以上かけて築いた2ドアの歴史を捨て、2枚のドアを追加した新たなマスタングの誕生となりましたが、今度は5番目のドアを追加したモデルの登場となります。

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フォード マスタング マッハF 予想CG

デザイナーのEmre Husmen氏が提供してくれた予想CGでは、クロスオーバーSUV「マッハE」とマスタングクーペの中間に位置し、よりなめらかなフールラインを持つ洗練された5ドアリフトバックボディが見てとれるほか、ボンネットフードも長く、フロントガラスとフロントアクスルに距離が持たされています。

ライバルはポルシェ「タイカン」、テスラ「モデルS」を想定、ボディサイズはBMW「M8グランクーペ」と同サイズが予想されます。

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フォード マスタング マッハF 予想CG

マッハE同様の閉じたフロントエンドを持ち、スポーティなブーメラン型の3連LEDデイタイムランニングライト、ライトアップされるランニングポニーエンブレムも特徴的です。

キャビン内では、ステアリングホイールに取り付けられた3つのLCDスクリーンなど技術が大幅に向上、その1つはドライバーの指紋を登録して車両を始動させるといいます。

EVパワートレインは、永久磁石モーターを搭載、マッハEの最高出力332hp、航続483km以上のパフォーマンスも期待できるようです。市販化のスケジュールは不明だが、2022年以降が予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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