新型トヨタ・ハリアーにブラックが際立つエアロパーツセットがTRDから登場

●テーマは「ブラック」。全ボディカラーに装着できるカスタマイズパーツ

2020年6月17日に発売された新型トヨタ・ハリアー。「TRD」ブランドを展開するトヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、「GRパーツ」などのカスタマイズパーツを発売しました。

TRDやモデリスタなどのメーカー直系のカスタマイズアイテムは、新車購入と同時に一緒にローンを組むことが可能で、パーツよっては保証(パーツ保証)も用意されています。

TRD ハリアー
新型ハリアーに、TRDのGRパーツが新登場

新型ハリアーのTRDのテーマは、ずばり「ブラック」。各部加飾パーツをブラックでまとめることで、プレミアムスポーツのエクステリアに仕立て上げることができます。

TRD ハリアー
GR ディスチャージテープ(GR ロゴ入りアルミテープ)

さらに、計算された空力性能により、走行安定性の向上をもたらすエアロパーツであるのも美点。また、エアロパーツは黒1色ではなく、グロスブラックとマットブラックのコントラストにより上質感を演出すると共に、全ボディカラーに装着できるのも特徴です。

●GRバックドアスポイラーなども設定

さらに、バンパーコーナーをブラックアウトすることで、スポーティなフロントフェイスを強調するGRフロントバンパーガーニッシュをはじめとした「GR」パーツも用意。

ブラック×レッドのお馴染みのGRカラーを基調としたGRボディストライプは、スポーティなサイドビューをもたらします。空力機能を兼ね備え、プレミアムスポーツのリヤビューを構築するGRバックドアスポイラーなども設定されています。

TRD ハリアー
新型ハリアーにTRDのGRパーツなどが登場している

そのほかにも、フィン形状を織り込むことで操縦安定性を向上させるだけでなく、メッキ調加飾を施し、車両と調和するデザインに仕上げたGRスポーツサイドバイザーや、真夏の車内の暑さを緩和するIR(赤外線)カットフィルムなども用意。

TRD ハリアー
GR スポーツサイドバイザー

まさに多種多様なパーツラインナップで、新型車ハリアーをさらにスポーティに仕立てるカスタマイズラインナッ プとしています。そのほか20インチアルミホイール、GRラゲッジマット、GRサンシェード、GRパフォーマンスダンパーなども揃っています。

TRD ハリアー
ブラックが際立つ20インチアルミホイール

価格は、GR フロントスポイラー 、GR サイドスカート 、GR リヤバンパースポイラー& GRスポーツマフラー からなる「エアロパーツセット」が41万3600円。そのほか、GRフロントバンパーガーニッシュ、GRボディストライプが各3万3000円 、GRバックドアスポイラーが3万8500円、GRスポーツサイドバイザーが3万3000円、GR「パフォーマンスダンパー」が9万9000円です。

TRD ハリアー
前後に用意されるGR「パフォーマンスダンパー」

さらに、20インチアルミホイール&タイヤセットが47万7950円(1台分)、20インチアルミホイールセットが24万4750円。GRラゲッジマットは17万600円、 GRサンシェードは9900円です。

TRD ハリアー
こちらはGRラゲッジマット

ブラックのエアロパーツで引き締まったスタイリングが魅力のTRD仕様を選択すれば、大人のスポーティムードを味わえます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる