■新たなドライバー支援システムも搭載!?
フォルクスワーゲンは、新しいアルテオンのイメージイラストを公開しました。
4ドアクーペである同モデルには、将来的に第2のモデルラインであるバリアント(シューティングブレーク)も用意されるそうです。スタイリッシュなエクステリアが人気の同モデルだけに、新型(マイナーチェンジ)後モデルにも期待が高まります。
アルテオン2番目のデビューに向けて、フォルクスワーゲンはモデルラインナップの大幅なアップデート(ビッグマイナーチェンジ)を実施。
シューティングブレークに加えて、キャビンでは最上級モデルらしい新設計のコックピットに生まれ変わるとしています。最新のモジュール式インフォテインメント・マトリクス「MIB3」システムも統合されるそう。
技術面ではエンジンのアップデートも図られます。すべてのエンジンが高い効率性と低排出ガス、パワフルなトルクを特徴としています。さらに、高効率化も図られ、未来志向の革新的なエンジン技術と排出ガス技術によって達成されるとしています。
また、インテリジェントなドライバー支援システムも導入。たとえば、「トラベルアシスト」により、必要に応じてシステムの範囲内で高度なアシスト運転が可能になるそうです。
とくに、高速道路などの長距離移動を想定して設計されたドライバー支援システムは、210km/hまでの速度でステアリング、加速、ブレーキをドライバーの監視下で行うことが可能になります。
新型アルテオン/アルテオンシューティングブレークは、6月に詳細が明らかにされる予定です。
(塚田勝弘)