パイオニアがタブレットを発売!! これは、持ち歩ける車載ディスプレイの最新形だ【カロッツェリア2020年夏モデル】

■車載カーナビ、カーオーディオらしい安心設計と、車載時の使いやすさが光る

車内でスマホをカーナビや楽曲再生などのために使っている方も多いでしょう。最近では、タブレットを固定できるホルダーも数多く登場していることから、タブレットを使うニーズも高くなっていると思われます。

カロッツェリア FH-7600SC
「カロッツェリア」の2DINメインユニット「FH-7600SC」は、タブレット・ホルダーも担う

そんな中、パイオニアは「カロッツェリア」から2DINメインユニットの「FH-7600SC」、8インチのタブレット「SDA-700TAB」を2020年7月に発売します。価格はオープン。なお、2DINメインユニットの「FH-7600SC」は、タブレット・ホルダーの役割も担っています。

カロッツェリア タブレット
カロッツェリアから登場する8インチのタブレット「SDA-700TAB」

タブレット・ホルダーでもある2DINメインユニット「FH-7600SC」は、ドライブを持たないためCD再生はできないものの、Bluetooth、USB、FM/AMに対応しています。また、セットで使うタブレットの「SDA-700TAB」はAndroidを搭載。
車載カーナビ、カーオーディオのプロフェッショナルによる専用設計だけあって、タブレットのメインユニットへの取付が背面側だけの固定ですむ構造のクレイドルが採用されています。ケーブル抜き差しなどの必要もなく、容易に脱着できるのが美点です。
また、ユニットへの取付時は常に充電されるので、バッテリー切れの心配がないのも美点でしょう。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる