2台のクルマを溶接すればカンタンにピタッと息が合ったツインドリフトが決まるのか?【動画】

■溶接すれば2台でのドリフトはカンタンにできるのか?

距離も近い! 角度もピッタリ! 見事なツインドリフト!!……じゃないんですよ、コレ。

最近世界的に注目を集めているロシアのGarage54というYouTubeチャンネルです。超クレイジーな改造をつぎつぎとやって実際に走行しちゃうことで人気なのですが、今回やってのけたのはツインドリフトをするために、2台のラーダを溶接しちゃうこと!

雪の上だからできるのかもしれませんが、クルマを人力でぐいぐい押して2台を寄せています。日本には「横車を押す」という無茶を表す慣用句があるのを教えていですな。

溶接ツインドリフト01
まずは2台をぴったりくっつけます。

そして、鉄板を使って2台のボディ何カ所かを溶接でつなげちゃいます。

溶接ツインドリフト02
鉄板を使って、ボディ各部を溶接でつなぎます。どうもサーキットのピットでやってるみたいですね。

向かったのは雪上コース。2台を溶接したからって、そんなにうまくツインドリフトができるもんなんでしょうか? さあ、それでは下の動画でどうぞ。

できてる! けっこうできてる! ふたりがすぐ隣で運転してるって超シュールですね。これ、そもそもふたりのドライバーのドリフトの腕前はどんなもんなんでしょうか? ちょっと昔のFFジェミニのCMを思い出しました。あれ、どうやってたんですかね?

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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