■フルHD、対角160°の広範囲な録画に対応
コンパクトなフルHDドライブレコーダー、セイワ「RAY15」がAmazon先行販売で2020年4月22日に発売されます。
1.5インチのコンパクトサイズ(幅60mm×奥行き36mm×高さ40mm)でありながらも、フルHD録画と広範囲録画、GPSの搭載、HDR(ハイダイナミックレンジ)、WDR(ワイドダイナミックレンジ)などが搭載された高機能ドライブレコーダー。前方視界を妨げないコンパクト設計に加えて、ジョイントブラケットで最適な角度に調整できます。
フルHDの高画質により、対角160°の広範囲を鮮明(F値1.8)に録画可能。明暗差のあるシーンで白とび、黒つぶれを抑制するHDR/WDRが搭載されています(SONY製イメージセンサーを採用)。さらに、GPSで自車位置、速度、日時が記録され、PCビューワー(Windows7以降、MACは未対応)で確認できます。
録画は、Gセンサーの搭載により衝撃を感知して別ファイルが記録されるほか、走行時の衝撃を3段階から選べます。録画中でも写真を撮影できるクイック機能も搭載されています。また、フォーマットフリーの採用により、断片化したファイルが自動修復され、録画も継続されます。なお、ロックファイルも上書きされるため、事故の際はmicroSDカードを抜く必要があります。音声ガイダンスにより撮り忘れやmicroSDカードの異常なども知らせる機能が用意されています。
ほかにも、東日本/西日本の周波数に対応しているので、LED信号機でも消灯せず、周波数周期が考慮された設計になっているため、地域設定をする必要もありません。16GBのmicroSDカードを同梱しており約2時間50分の録画が可能です。あおり運転の抑止になる最適なドライブレコーダーステッカーも同梱されています。
「RAY15 ドライブレコーダー」の価格(参考価格)は、11,800円前後(税抜き)です。
(塚田勝弘)