■シーズンを問わずフィールドで活躍するアスリートの快適な移動を支える
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、THE NORTH FACEアスリートの河野健児氏と宮﨑喜美乃氏、そしてTHE NORTH FACEアスリートサポートチームに対して、2020年1月~12月の1年間、クリーンディーゼルエンジンを搭載した「Passat Alltrack(パサートオールトラック)」を貸し出すと発表しました。
また、環境に配慮したパサートオールトラックでの年間サポート開始を記念して、THE NORTH FACEの最新グッズが当たるプレゼントキャンペーンも実施されます。
VGJでは、「ヒトの暮らしや趣味」という幅広いテーマにおいて、フォルクスワーゲンらしい「遊び心」あふれる体験や情報を積極的に配信、提供しています。このコンセプトと、THE NORTH FACEアスリートの活動に親和性があることから、2019年よりVGJが展開しているWEBスペシャルコンテンツ「早起きは三文の徳」に出演して、好評を得ているとのこと。
■シーズンを問わず頼れる走破性、高い安全性、荷室の広さなどが美点
今回、車両が提供されるTHE NORTHFACEアスリートの河野健児氏は、プロスキーヤーとして活躍しながら、SUPガイドを通して夏のフィールドでも活動しているそうです。
また、宮﨑喜美乃氏は、健康運動指導士などを務めるかたわら「トレイルランニング」の楽しみ方や安全な走り方を積極的に発信。両者共に、欠かすことのできない自然の素晴らしさを、スポーツや遊びを通して伝えています。
VGJでは、こうした遊びに情熱を注ぎ、真剣に取り組むTHE NORTH FACEアスリートへ、クリーンディーゼル搭載のパサートオールトラックを1年間貸与することで、移動においても環境に配慮できるようサポート。
パサートオールトラックについて河野健児氏は、「冬はスキー、夏はSUP やCAMP などを楽しむため、北は北海道、南は四国、中国地方までクルマで行くことが多い自分にとって、多くの安全装備や、マッサージ機能がついたシートなどにより、長距離運転が快適になりそうです。また、拠点である野沢温泉は道幅が狭いですが、先進の運転支援機能により、スムーズかつ安全に運転でき、安心して子供を乗せることができそう。何といっても、子どもたちは2段階式に開閉するルーフに大興奮でした。夏はルーフボックスを外し、子ども達とスライディングルーフを全開してドライブ&キャンプをするのが今から楽しみです」とコメント。
宮﨑喜美乃氏は、「今まで主に軽自動車を利用していたため、大きいクルマの運転は不安でしたが、パサートオールトラックは、着座位置を細かく調整できるので、十分な視界が確保され、また、住宅街では低速での操作がしやすく、全方向に装着された安全システムのおかげもあり、安心して取り回しできます。運転席まわりの小物入れの豊富さ、細い点にも気遣いがあり、男性のクルマというイメージでしたが、女性のことも考慮された設計だと思います。フロントガラスが大きく、視界が広いため、長時間の運転も快適で、今年はこれまで行ったことのない地域へも、お気に入りのギアを沢山積んで、遊びに行く機会が増えそうで、今からとても楽しみです」と高く評価し、今後の付き合いにも期待を寄せています。
The North Faceプロモーション田中嵐洋氏は、「まず驚いたのは、後部座席を倒すと長いスキー板が余裕で収まること。荷室が見た目よりも広く、長期遠征での大量の荷物も余裕で入れることができるのが助かります。長距離の運転後、すぐに体を動かすことになるアウトドアユーザーにとって、シートの座り心地はもちろん、マッサージ機能もありがたいです。車高がやや低いと感じていましたが、雪道を問題なく走破したので、夏場にキャンプなどにいく際のドライブがとても楽しみです。また、レーンキープアシストも素晴らしく、安全なドライブを常にサポートしてくれている安心感があります。とくに驚いたのは、山道でのコーナリングにおいてライトが自動で照射域を変動させるダイナミックコーナリングライト。山道はコーナーが続き、常に次のコーナーに向けて目線を向けますが、その時にライトがしっかりと照射されるので、ストレスない運転が可能でした。今シーズンよりパサートオールトラックを貸与頂いていますが、多くの遠征にこのクルマとともに出かけるのが楽しみです」とコメント。
パサート・オールトラックのベースとなるPassat(パサート)は、1973年の誕生以来、全世界で累計3,000万台以上の販売台数を達成したフォルクスワーゲンのロングセラーモデル。パサートオールトラックは、ベース車のパサートヴァリアントの魅力である、広く快適な室内空間や剛性の高いボディ、高い安全性を備えています。さらに、4WDによる高い走破性とステーションワゴンの派生型らしい大容量の荷室も特徴です。
なお、次世代自動車振興センターよりクリーンエネルギー自動車として補助金交付の対象にもなっています。
(塚田勝弘)