■プラットフォームに「GA-B」を採用、ホイールベースは延長
トヨタのコンパクトハッチ・新型「ヤリス」に設定される派生SUV、「ヤリス クロスオーバー」の開発車両をカメラが初めて捉えました。
プラットフォームに「GA-B」を採用するヤリスクロスオーバーですが、キャッチしたプロトタイプは、フルカモフラージュされディテールは明かされていません。しかし、ボディがリフトアップされているほか、フェンダーがワイド化されています。
また後部ドアからテールライトにキックアップされるプレスライン、テールライトの一部も確認できます。最終市販型では、スキッドプレート、樹脂製フェンダーアーチなどクロスオーバーSUVテイストが散りばめられるほか、ホイールベースも若干延長されるとみられ、より充実した居住空間となりそうです。
パワートレインは、最高出力125psを発揮する1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジン、および1.5リットル直列3気筒エンジン+電気モーターのハイブリットモデルとなります。
ワールドプレミアは3月のジュネーブモーターショーの予定でしたが、コロナウィルスのため延期。スケジュールが読めない状況ですが、夏までには発表され年内には日本でも発売される可能性が高いと予想されます。
(APOLLO)