トヨタ ヤリスにクロスオーバーが設定! デビューは7月?

■プラットフォームに「GA-B」を採用、ホイールベースは延長

トヨタのコンパクトハッチ・新型「ヤリス」に設定される派生SUV、「ヤリス クロスオーバー」の開発車両をカメラが初めて捉えました。

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トヨタ ヤリスクロス 開発車両

プラットフォームに「GA-B」を採用するヤリスクロスオーバーですが、キャッチしたプロトタイプは、フルカモフラージュされディテールは明かされていません。しかし、ボディがリフトアップされているほか、フェンダーがワイド化されています。

また後部ドアからテールライトにキックアップされるプレスライン、テールライトの一部も確認できます。最終市販型では、スキッドプレート、樹脂製フェンダーアーチなどクロスオーバーSUVテイストが散りばめられるほか、ホイールベースも若干延長されるとみられ、より充実した居住空間となりそうです。

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トヨタ ヤリスクロス 開発車両

パワートレインは、最高出力125psを発揮する1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジン、および1.5リットル直列3気筒エンジン+電気モーターのハイブリットモデルとなります。

ワールドプレミアは3月のジュネーブモーターショーの予定でしたが、コロナウィルスのため延期。スケジュールが読めない状況ですが、夏までには発表され年内には日本でも発売される可能性が高いと予想されます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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