■新世代プラットフォームを採用、ホイールベースを延長しボディを大型化
世界を代表するトヨタの人気クロスオーバーSUV「ランドクルーザー」次期型の最新情報を入手しました。
ランドクルーザーは、1951年に「ジープBJ型」として開発された後、ランドクルーザーに改名。1955年には「20系」、1960年に「40系」、1967年に「55、56型」1980年に「60系」、1989年に「80系」1998年に「100系」、そして2007年に現行モデルである「200系」へと引き継がれていますが、すでに13年が経過しており、フルモデルチェンジが急務となっています。
アーキテクチャには新世代プラットフォームを採用、ホイールベースを延長しボディを大型化することにより、2列目3列目のフットスペースが増加されそうです。一部市場では、5人乗りのシートレイアウトが採用されるも、3列8人乗りのスペースでも十分確保されるはずです。
次期型パワートレインは、4.5リットルV型8気筒NAエンジンに代わり、レクサス「LS500h」から流用される3.5リットルV型6気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドが有力とされています。また最高出力は299ps・最大トルク356Nmと予想、トランスミッションCVTと組み合わされ、4輪駆動システムを搭載し、ディーゼルエンジンは廃止の可能性が高まっているようです。
ワールドデビューは、2020年8月あるいは9月と予想されます。
(APOLLO)