マイナーチェンジを受けたワゴンRの走りを支える、ブリヂストン「ECOPIA EP150」

■マイナーチェンジしたスズキ・ワゴンRのOEタイヤに「ECOPIA EP150」が選定

2020年1月20日にマイナーチェンジを受けたスズキ・ワゴンRのOE(新車装着用)タイヤとして、ブリヂストンが「ECOPIA EP150」を納入したと発表しました。タイヤサイズは、155/65R14 75S・165/55R15 75V。

ブリヂストン エコピア
ワゴンRのOEタイヤに選定された「ECOPIA EP150」

エコタイヤとしてよく知られているブリヂストンの「ECOPIA(エコピア)」。ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減など求められる省燃費性能が追求されています。

今回、マイナーチェンジ後のワゴンRに装着された「ECOPIA EP150」は、転がり抵抗の低減とウェットグリップ性能の両立を可能としたゴムを採用するだけでなく、乗り心地なども高めたとしています。

スズキ ワゴンR
2020年1月にマイナーチェンジを受けたスズキ・ワゴンR

スズキ・ワゴンRは、2017年のフルモデルチェンジ時で先進安全技術を採用し、安全性、快適性や利便性を向上。今回のマイナーチェンジでは、新開発のR06D型エンジン(NA車)と新開発CVTを組み合わせた新しいパワートレインが採用され、軽快な走りと低速域から中高速域までの実用的な速度域で優れた燃費性能を実現したとしています。

ブリヂストン エコピア
ブリヂストンの「ECOPIA EP150」

さらに、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」機能を充実させています。ブリヂストンは、「ECOPIA EP150」を通じて、低燃費性を維持しながら乗り心地と軽快な走りなど、ワゴンRのさまざまな運動性能の向上に貢献するとしています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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