■EV走行は最大70km、クーペ&シューティングブレークともに登場
メルセデスベンツのスタイリッシュクーペ&ワゴン、「CLAクーペ」及び「CLAシューティングブレーク」新型に、初のプラグインハイブリッドが設定されることが濃厚となりました。
極寒のスカンジナビアで捉えた2台の開発車両は、追加された右後部の充電口、ナンバープレートの「E」、黄色の丸いステッカーを除いてほぼベースモデルと同じエクステリアですが、リアエンド「CLA」バッジの横の黒いテープの下には「250e」の文字が浮かんでおり、PHEVモデルであることが確認できます。
ハイブリッドパワートレインは、「A250e」と共有する1.3リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン+160psを発揮する75kwの電気モーターを搭載、システム総出力は218ps、最大トルク450Nを発揮します。
WLTPによるEV走行の航続距離は60kmから70kmの範囲が予想され、ワールドプレミアは、最速で2020年1月7日から米ラスベガスにて開催されるCES2020が有力と見られています。
(APOLLO)