日産の新型EV「アリヤ コンセプト」、市販型でデザインが大幅変更の可能性!?

■CES 2020に登場、プロパイロット2.0搭載の次世代EVがいよいよ発売へ

日産が東京モーターショー2019で公開した次世代フルEV「アリヤ コンセプト」は、量産を前提としているコンセプトカーですが、市販型ではエクステリアデザインに大きな変化がみられる可能性があることがわかりました。。

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日産 アリヤ コンセプト

アリヤ コンセプトは、ダイナミックな美しさとシャープなデザインを採用。極端に短いフロントオーバーハング、大型のキャビン、大径ホイールを装備、スポーティさと、ラグジュアリーのバランスがとれたエレガントなエクステリアを特徴としています。

同モデルは、2020年1月7日から米国ラスベガスで開催される「CES 2020」に出展されますが、同社のデザイン幹部であるアルフォンソ・アルベイザー氏によると、市販型ではこのエクステリアが大きく変わることを示唆しているようです。

日産 アリヤ コンセプト外観_003
日産 アリヤ コンセプト

EVパワートレインは、フロントにデュアルモーター、リアにシングルモーターを装備、ツインモーター4輪制御システムを採用することにより、瞬時に緻密なトルクコントロールが可能にし、優れた加速性、悪路でのトラクションコントロールを実現します。また高速道路でクルージング中、ハンドオフで運転可能な「プロパイロット2.0」も搭載しています。

日本発売は2020年終わりが有力で、気になる価格はハイエンドモデルでは、800万超えと予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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