■CES 2020に登場、プロパイロット2.0搭載の次世代EVがいよいよ発売へ
日産が東京モーターショー2019で公開した次世代フルEV「アリヤ コンセプト」は、量産を前提としているコンセプトカーですが、市販型ではエクステリアデザインに大きな変化がみられる可能性があることがわかりました。。
アリヤ コンセプトは、ダイナミックな美しさとシャープなデザインを採用。極端に短いフロントオーバーハング、大型のキャビン、大径ホイールを装備、スポーティさと、ラグジュアリーのバランスがとれたエレガントなエクステリアを特徴としています。
同モデルは、2020年1月7日から米国ラスベガスで開催される「CES 2020」に出展されますが、同社のデザイン幹部であるアルフォンソ・アルベイザー氏によると、市販型ではこのエクステリアが大きく変わることを示唆しているようです。
EVパワートレインは、フロントにデュアルモーター、リアにシングルモーターを装備、ツインモーター4輪制御システムを採用することにより、瞬時に緻密なトルクコントロールが可能にし、優れた加速性、悪路でのトラクションコントロールを実現します。また高速道路でクルージング中、ハンドオフで運転可能な「プロパイロット2.0」も搭載しています。
日本発売は2020年終わりが有力で、気になる価格はハイエンドモデルでは、800万超えと予想されています。
(APOLLO)