これがBMW X2の「プラグインハイブリッド」仕様だ! 流出画像を入手

■X2初のPHEV「xDrive 25e」はシステム合計出力は231ps・EV走行50km

BMWのコンパクト・クロスオーバークーペSUV「X2」の派生モデルとなるプラグインハイブリッド「xDrive 25e」のフルヌード画像を入手しました。

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BMW プラグインハイブリッド xDrive 25e 市販型プロトタイプ

市街地で捉えた「ガルバニック・ゴールド」カラーの開発車両は、内燃機関モデルとほぼ同じデザインがみてとれます。唯一違うのは、左側フロントフェンダーに充電ポートがあることと、ドアに「Hybrid Test Vehicle」のステッカーが貼られていることです。またベースモデルと同じ位置に配置されているフォグランプはダミーステッカーで、ここにはダクトが装備されます。

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BMW プラグインハイブリッド xDrive 25e 市販型プロトタイプ

奇妙なのはリークされたホワイトボディの開発車両です。ダミーステッカーは剥がされダクトが露出、市街地で撮影されたプロトタイプや内燃機関モデルとは異なるフロントエアインテーク、バンパーが見てとれます。流出写真であり、ボディがきれいに処理されている点からもこちらが最終市販型デザインとなる可能性が高いと思われます。

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BMW プラグインハイブリッド xDrive 25e 市販型プロトタイプ

キャビン内では大きな変化はないと予想されますが、一部のインテリアトリムを変更。おそらくハイブリッドシステムのステータスを表示するためのゲージディスプレイが追加されることになりそうです。

パワートレインは1.5リットル直列3気筒ターボチャージャーエンジン+電気モーターで、システム合計の最高出力は231ps・最大トルク382Nmを発揮します。6速ATと組み合わされ、駆動方式は前輪駆動、EV走行は50km程度が予想されます。

ワールドプレミアは、2020年前半となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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