ランボルギーニ「V12 ビジョングランツーリスモ」ついに世界初公開

■これぞ究極のバーチャル・ハイパーカー! 最高出力819ps

ランボルギーニは、噂されていた「Vision Gran Turismo」(ビジョン グランツーリスモ)を世界初公開しました。

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ランボルギーニ V12 ビジョングランツーリスモ

これはソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation4(PS4)用ゲーム「グランツーリスモSPORT」のために開発されたバーチャルカーで、2020年春より使用できます。

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ランボルギーニ V12 ビジョングランツーリスモ

ジャガー、ブガッティ、ヒュンダイ、ザガートなどほとんどのビジョン グランツーリスモのコンセプト同様に、ランボルギーニの新ハイパーカーは最高にドラマチックと言えます。

このエクステリアからは、どれがルーフとして機能し、どのパーツがドアとして開閉されるのか判断することが困難なほどアグレッシブな仕上がりとなっています。

またフェンダーに付属するブルーの巨大T字型LEDデイタイムランニングライトを持つフロントマスクは、巨大爬虫類生物を彷彿させるとともに、Y字に光るテールライト、6エキゾーストシステムなどリアエンドは宇宙船の雰囲気を醸し出しています。

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ランボルギーニ V12 ビジョングランツーリスモ

パワートレインは、6.5リットルV型12気筒自然吸気エンジン+48Vマイルドハイブリッドシステムを備え、システム最高出力は819psを発揮。0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は350km/hで電子制御されます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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