セナを超えたオープンモデル。マクラーレン「エルヴァ」初公開!お値段1.85億円

■マクラーレンの新型モデルは1960年代クラシックカーへのオマージュ

マクラーレンは、歴代最強のオープンモデルとなる「Elva」(エルヴァ)を初公開しました。

マクラーレン EVA外観_002
マクラーレン EVA

エルヴァは1960年代のクラシックレーサー「M1A」「M1B」「M1C」をオマージュしたモデルで、価格は1,690,000USドル(約1.85億円)、わずか399台の限定生産とされています。

マクラーレン EVA外観_003
マクラーレン EVA

この新型スピードスターは、アクティブエアマネジメントシステム(AAMS)を搭載した初のモデルとなります。

これはノーズを介してエアを送り込み、フロントクラムシェルから乗員の前方へ高速で流れながらコックピットの上方へ気流を生み出すシステムで、これによりヘルメットを装着せず、快適なドライビングが楽しめるといいます。

マクラーレン EVAコックピット
マクラーレン EVA

リアエンドには全幅サイズのアクティブスポイラーを搭載、高さと角度を調整しながらアエロバランスを最適化し、エアブレーキ機能を提供します。また気流を導くためのバーティカル・フェンスを備えるリアディフューザーを装備、リアディフューザーと連動することにより、圧倒的ダウンフォースを生むはずです。

心臓部には、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力815ps、最大トルク800Nmを発揮。7速DCTのトランスミッションと組み合わされ、0-100km/h加速は3秒未満、0-200km/h加速6.7秒と「セナ」以上のパフォーマンスを誇ります。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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