ジャガーに初のハイパフォーマンスEVが誕生。I-PACE「SVR」が2022年に発売か?

●最高出力が600ps程度まで向上した、I-PACE SVRが開発中か?

ジャガー初の市販EVモデル「I-Pace」に、高性能モデル「SVR」が設定される可能性が高いことがわかりました。

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ジャガー I-PACE

2016年に初公開され、その後2018年3月のジュネーブモーターショーでプロダクションモデルが発表されたI-Pace。市販型では、90kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、1回の充電で最大480kmの航続が可能です。

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ジャガー I-PACE

「SVR」は、ジャガー・ランドローバーのビスポークモデルや高性能モデルを専門に手掛ける「SVO」(スペシャルビークルオペレーションズ)が設計・開発を手掛ける、同ブランド最強モデルに与えられる称号です。

現在、スポーツクーペの「F-TYPE」やクロスオーバーSUV「F-PACE」などに設定されていますが、EVモデルである「I-PACE」に初めて設定されることになります。

ベースモデルI-Paceは、最高出力400ps・最大トルク696Nmを発揮しますが、SVRでは最高出力600ps程度まで向上、0-100km/h速は3.5秒と予想されます。

ワールドプレミアは、2021年より早い可能性は低く、2022年が有力のようです。

(APOLLO)

 

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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