●MAZDA CX-30の新車装着タイヤに選定されたヨコハマタイヤの「BluEarth-GT AE51」
日本でも発表された新型「MAZDA CX-30」は、2019年9月から欧州を皮切りにリリースされているクロスオーバーSUV。日本では10月24日から販売が開始される予定です。
横浜ゴムは、MAZDA CX-30の新車装着(OE)用タイヤとして、「BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)」の納入を開始したと発表しました。装着サイズは215/65R16 98H。
「BluEarth-GT AE51」は、「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「BluEarth」の基盤設計や材料技術が採用され、OEタイヤとして最近の新型モデルによく装着されているタイヤです。
走りや快適性、環境性能など全方位に優れる高いグランドツーリング性能を持ったタイヤという位置づけ。横浜ゴムは、先進タイヤ技術「BluEarth」テクノロジーが投入されたタイヤ開発を積極的に推進していて、「BluEarth」シリーズのタイヤは、先述したように、最新のセダンやSUV、スポーティカー、コンパクトカーなどに幅広いモデルに新車装着されています。
「MAZDA CX-30」は、マツダが「毎日の中に新しい発見や刺激を感じ、それを大切な人と共有することで人生を豊かにしてほしい」という想いを込めて開発された新型SUV。全高を1,550mm以下に抑えるなど、日本市場に適したボディサイズで、目を惹くデザインや低燃費性能に加え、操縦安定性と上質な乗り心地が得られたとしています。
(塚田勝弘)