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●スマホの固定と同時にワイヤレス充電が可能なクレイドル「SDA-SC510」
スマホを車内で使うことが当たり前になっている中、スマホの保持などの「ながら運転」の罰則強化が決まり、2019年12月1日から施行されます。もちろん、現在でも運転中のスマホ操作は厳禁で、停車させて操作する必要がありますが、「ながら運転」の罰則強化によって、スマホを固定したり、充電させたりするニーズはさらに高まるはずです。
車載用電動オートホールド式のワイヤレス充電スマートフォンクレイドル「SDA-SC510」は、ワンタッチで簡単にスマホを脱着できる電動オートホールドに加えて、最大15Wの急速充電が可能なワイヤレス充電規格の「Qi(チー)」に対応する便利なアイテム。
スマホ・ホルダーを使っている方ならスマホの脱着が面倒に感じている人もいるでしょう。「SDA-SC510」は、静電タッチセンサーと光学センサーを用いた電動オートホールドに加えて、スリップ防止や落下防止パーツによりしっかりと固定できます。さらに、電気二重層キャパシターの搭載により、クルマを降りる際など、スマホをホールドしたままエンジンを切った後でも、ワンタッチで取り外し可能。スマホを外すためにイグニッションをオンにする必要がありません。
また、肝心のクルマへのクレイドルの固定は、エアコン吹き出し口はもちろん、ダッシュボード上にも装着できる2種類のアタッチメントを用意。ダッシュボード上への取り付けは、奥行調節伸縮アームにより、15.2cm~20.5cmの奥行きの調整ができます。また、角度調整は180度可能で、運転席側、助手席側どちらにも向けることが可能です。
電源は2系統に対応し、USB Type-CケーブルとQuick Charge 3.0対応シガーソケット用USBチャージャーを同梱するほか、吸着面取付シート、落下防止用ストラップもセットで用意されます。
スマホの固定と充電が同時に可能で、しっかりと保持できる「SDA-SC510」は、こうした便利機能に加えて、オンダッシュ、エアコン吹き出し口のいずれにも固定できますから、幅広い車種で使えるのが美点です。
(塚田勝弘)
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