ル・マン24時間レースで発表されたアルピーヌ A110Sを参考出展【東京モーターショー2019】

●A110をパワーアップし、シャシーに専用セットアップを施したモデルが参考出展

新生アルピーヌは、先進国を中心としたスポーツカーのファンから熱い注目を集めていて、アルピーヌも日本市場が重要なマーケットと位置づけています。

アルピーヌ
新生アルピーヌA110の外観

アルピーヌ・ジャポンは、今年のル・マン24時間レース会場で発表された「アルピーヌ A110S」を東京モーターショー2019に参考出展すると発表しました。

東京モーターショー アルピーヌ
ル・マン24時間レース会場で発表されたアルピーヌ A110S

アルピーヌ A110は、アルピーヌらしい徹底した軽量化が図られたコンパクトボディをはじめ、ミッドシップ・エンジンレイアウトや正確なハンドリングで、スポーツカー・ファンの心を掴んでいるモデルで、かつて多くの人々を魅了した先代アルピーヌ A110の精神「ドライビング プレジャー/運転する歓び」を現代に復活させたフレンチスポーツカー。

今回参考出展されるアルピーヌ A110Sは、 このアルピーヌ A110のパワーを高め、シャシーにも専用のセットアップが施されたモデルです。なお、アルピーヌ・ジャポンの展示ブースは、 東京ビッグサイト西展示棟 西2ホールとなっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる