韓国・ヒュンダイのコンパクトホットハッチ「i10N」を大予想!

●コンパクトボディに150馬力のパワー。ホットハッチに相応しい外観を備える「i10N」

先日、韓国・ヒュンダイの最小コンパクトモデル「i10」に設定されるハードコアモデル、「i10N」の開発車両を捉えましたが、今回はその市販型予想CGを入手しました。

ヒュンダイ i10 N 予想CG
ヒュンダイ i10N 予想CG

協力してくれたのは、ご存知ハンガリーのデザイン会社「X-Tomi Design」です。公開された予想CGでは、大型サイドエアインテークを備えたフロントバンパー、ブラック加工されたヘッドライト、赤いアクセントを取り入れたフロントエプロンやサイドスカート、そしてルーフマウントスポイラーも装備されるはずです。

ヒュンダイ i10 N 外観_001
ヒュンダイ i10 N 開発車両

VW「Up!」をライバルとするi10Nの心臓部には、ターボチャージャー付き直列3気筒あるいは直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は150psとも噂されています。

ヒュンダイの「N」は、高性能モデルに特化した新ブランドとして2015年に設立。2017年には第一弾として「i30N」が発表されています。ヒュンダイは現行ラインアップに順次「N」の設定を計画しており、i10Nの実現性は高いと見られます。

順調に開発が進めば、2021年にデビューが期待できそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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