●4つのフィンもしくはファンのような造形が示唆するスタイルとは?
世界初の量産EVである三菱i-MiEVやPHEVのアウトランダーPHEVなど、電動化とSUV、軽自動車などに経営資源を集中投入している三菱自動車。
東京ビッグサイト及びお台場周辺エリアで開催される「東京モーターショー2019」において、スモールサイズの電動SUVコンセプトカーを世界初披露すると発表しました。
スモール電動SUVのコンセプトカーは、同社のブランドメッセージである “Drive your Ambition”を体現するため、同社独自の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたとしています。
「光と風を感じながら大地を駆け抜ける電動SUV」をコンセプトに掲げ、構成要素の多いプラグインハイブリッドEV(PHEV)システムを軽量、小型化し、電動4WDシステムとともにスモールサイズのSUVに凝縮したSUV、PHEV、4WDの新しい提案。
日常において安心、安全で意のままの走りができるのはもちろん、アウトドアシーンでの未舗装路や悪路においてもドライバーが自信をもって一歩先まで踏み込める、電動SUVがもたらす新感覚の走行体験を提供しますとしています。
1枚だけ公開された写真には、凸形のリヤピラー(?)に4つのフィンもしくはファンのような穴が設けられています。
(塚田勝弘)