アウディ Q5の開発車両にシルバーカラーの最新プロトタイプを発見

●デビューは2020年前半? 新エンジンの追加も予想される改良型「Q5」

アウディのミドルクラス・クロスオーバーSUV「Q5」の改良型プロトタイプをカメラが捉えました。

アウディ Q5外観_001
アウディ Q5改良新型 プロトタイプ

捉えたシルバーの開発車両は、前回捉えたPHEVモデルと同様にかなり軽いカモフラージュ姿です。刷新されたグラフィックのLEDデイタイムランニングライト、再設計されたワイドなメッシュグリル、コンパクトなコーナーエアインテーク、スキッドプレートなど、「Q7」にインスパイアされたノーズが見て取れます。

さらにホイールアーチ、サイドスカートも微調整されるほか、テールライトのグラフィックやエキゾーストシステムも刷新されていることがわかります。

アウディ Q5外観_005
アウディ Q5改良新型 プロトタイプ

パワートレインは、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボエンジン/ガソリンターボエンジンのほか、最高出力300psを発揮する3.0リットルV型6気筒ガソリン+電気モーターの「50 TFSI e」、最高出力362psを発揮する「55 TFSI e」などプラグインハイブリッドがキャリオーバーされる見込みですが、新エンジン追加の可能性もあるようです。

コックピットは「A4」から継承するとみられ、最新のインフォテイメントシステムを搭載する10.1インチディスプレイや12.3インチのデジタルインストルメント・クラスタの搭載が予想されています。

デビューは2020年前半に期待できそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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