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■異次元の世界にびっくり。ドリキンの助手席に!
富山県のおわらサーキットで行われた「Modulo体感試乗会」で、Modulo開発アドバイザーの土屋圭市さんがドライブするS660 Modulo Xに同乗させてもらいました!
土屋さんと言えば、ドリフト走行を多用するドライビングスタイルから「ドリキン」(ドリフトキング)と呼ばれ、世界的にも人気のあるドライバー。
現在はModulo開発アドバイザーを務める他、スーパーGT GT500・300両クラスに参戦するARTAのエグゼクティブアドバイザーも務めています。またファン想いな事も有名で、その人柄の良さからサーキットでお見掛けするといつも土屋さんの周りにはサインや写真をお願いする人がたくさん集まっている印象です。
■自分の思ったように曲がってくれるS660 Modulo Xとは?
Modulo Xはホンダ車の純正アクセサリーを手がけるホンダアクセスが、ベースとなる車両にさらなるこだわりと時間と情熱をかけて磨き上げたコンプリートカー。
2013年に誕生したN-BOX Modulo X以降ステップワゴンやフリードなどが発売され、S660 Modulo Xは2018年7月に誕生した5台目のモデルです。
走行性能はもちろんですが、カラーコーディネートがお気に入り。車内のインテリアやルーフトップのボルドーレッドが上質で、めちゃくちゃかっこいいんです! Modulo Xならではの「特別感」を味わえるのも、また良いんですよね〜。
実際に私も運転させてもらったのですが、コーナーで自分が思っていたように曲がってくれたので怖さが全くありませんでした。Modulo Xの目指す「特別な技術がある人の楽しみでなく、誰もが扱いやすく楽しめるクルマにすること」をステアリングから感じられた瞬間でした。
でも、もっとスピードを出したらその凄さがさらに分かるはず! 早速土屋さんの助手席に乗り込んでみます。