レガシィB4がマイナーチェンジ、お買い得な「B-SPORT」グレードを追加【新車】

■SUBARUのフラッグシップが11月に一部改良。スポーティな「B-SPORT」を新設定

2.5Lの水平対向4気筒エンジンを積むSUBARUのフラッグシップモデル「レガシィB4」が商品改良を発表しました。発売は2019年11月8日となっています。

SUBARUのコアテクノロジーである「シンメトリカルAWD」や先進運転支援システム「アイサイト」などには大きな変更は発表されていませんが、新たにブラウンレザーのインテリアを設定。洒落た雰囲気のキャビンを選べるようになっています。

Legacy B4 Limitedブラウン本革インテリア

さらにグリルやベゼル類をブラックとしてスポーティなムードを高めた新グレード「B-SPORT」を設定したこともニュース。

メーカー希望小売価格は、上級グレードのLimitedが330万円、B-SPORTは313万5000円(消費税10%込み)。ボディカラーは6色、クリスタルホワイト・パールとクリムゾンレッド・パールは3万3000円高となっています。

Legacy B4 B-SPORT

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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