スーパーハイトワゴンの軽自動車でも、安定した走りと高い安心感はピカイチ!【新型ダイハツ・タント試乗記】

ダイハツ・タント

■軽自動車の装備を、軽自動車の価格で

●低床設計と高めのシート高はお年寄りや子供にも使いやすい

今は違うけれど昔は軽自動車に乗っていて、「そろそろ軽に戻ってみようかな」という、いわゆる「ダウンサイジング」派は少なくないようです。いっぽう、街でよく見かけるホンダN-BOXをディーラーで試乗してみたら、見た目も内装も立派だし、走りだって静かで快適性は驚くほど高い。それならと見積もりを出してもらったら、乗り出しコミコミで250万円!などという話も耳にします。

ダイハツ・タント01
新型ダイハツ・タントの走り

新型ダイハツ・タントは、登録車も含めて日本で一番売れまくっているホンダN-BOXと同じ、軽スーパーハイトワゴンにカテゴライズできます。しかし「軽自動車の装備を、軽自動車の価格で」提供することを狙った点で、N-BOXとの差別化を図っているといえます。

ダイハツ・タント
新型ダイハツ・タントのNAエンジン

軽のスーパーハイトワゴンの市場を開拓したのは、初代ダイハツ・タントともいえるでしょうし、三菱のミニカトッポという人もいるかもしれません。後者は、頭上空間こそ確かに広いものの、空間の有効活用などはできていなかったようにも思えます。

初代タントを軽スーパーハイトワゴンの元祖とすると、過去3代にわたって築き上げていた室内と荷室の高さなどはもちろん、超ロングスライドが可能な運転席による乗降性の向上、安全装備の最新バージョンへの変更など、次世代プラットフォームである「DNGA」でないとできない点が数多く盛り込まれていて、それは福祉車両の設計にも及んでいます。

『ダイハツ・タント』の最新記事
新型タント・カスタムRSの走行シーン
全車速追従式のアダプティブクルーズコントロールとレーンキープコントロールは絶対装着すべき…ではない!?【新型ダイハツ・タント試乗記】
ダイハツ・タント
「DNGA」は子どもやお年寄りにも優しい新プラットフォーム! 手軽に追加できるオプションで乗り降りラクラク【新型ダイハツ・タント試乗記】
新型ダイハツ・タントのツーショット
新型タントの後席スライドが荷室(リヤゲート)側から操作できないのは「良品廉価なクルマ作り」のためだった!【新型ダイハツ・タント試乗記】
自動オープン&予約ロックが可能で便利度アップのスライドドア! 運転席もロングスライド化で後席への移動がスムーズ【新型ダイハツ・タント試乗記】
標準より個性的、カスタムより主張しない「バランス良い子」ちゃん【新型タント 純正用品モデル装着車】
ダイハツ・タント
この記事もよく読まれています

あなたにおすすめの記事