テストドライバーが挑発ポーズ!? ルノーがCセグメントPHVクロスオーバーを開発中?

●メガーヌのテストミュールにはさまざまな注目ポイントが存在

ルノー・メガーヌの開発車両をカメラが捉えました。左フェンダー上部には充電口が見られることからPHEVモデルと思われますが、これまで目撃したPHEVモデルとは異なることがわかりました。

一連の撮影では、テストドライバーがVサインをして友好的なのに対し、助手席の男性は中指を立てる挑発ポーズをとるなど奇妙な写真も撮れましたが、現状でこの開発車両の正体は不明です。

捉えたプロトタイプは、若干リフトアップされた上に大きく張り出されたフェンダーエクステンションを装備しています。また前後バンパー、サイドミラー、ルーフスポイラーなどがカモフラージュされていることからも派生モデル、あるいは欧州Cセグメント新型クロスオーバーSUVのプロトタイプの可能性がありそうです。

先日はBセグメント「クリオ」のテストミュールを使った開発車両も目撃されており、ルノーのSUVラインアップが加速するかも知れません。今後も、ルノー最新のSUV情報が入り次第、お伝えしていきます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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