【新型ホンダN-WGN登場】大人の感性に訴えるスタイリッシュな「N-WGNカスタム」は内・外装の高級感が魅力

●シートも専用品を採用。シーケンシャルターンシグナルなどの採用で上質感を追求

丸目の新型N-WGNに対して、N-WGNカスタムはスクエアなフルLEDヘッドライトを採用。ポジションランプは金属のモールに見えますが、夜間に点灯すると全体が発光するようになっています。さらに、高級感を演出するシーケンシャルターンシグナルの採用もトピックス。

「カスタム」の定番であるクローム加飾は、パーツ全体を光らせるのではなく、一部にアクセントがあしらわれることで、見る角度によってキラリと光るアクセントになっています。

ブラックを基調とした内装は、光の当たり方でブラウンからパープル、グリーに見え方が変わるチタン調偏光メタリックを助手席前やステアリングガーニッシュ、ドアオーナメントパネルに配することで、「カスタム」らしい華やかさが演出されています。さらにメタリックの塗料に含まれる粒子を細かなタイプにすることで、上質感も追求したとしています。

シートも「カスタム」専用で張りと抑揚のある設計が特徴。表皮には起毛調のトリコットが採用されていて、ターボ車のサイドサポートにプライムスムースが使われています。立体感のある造形やダブルステッチなどによる上質感が美点です。

「カスタム」のボディカラーは、2トーンカラーの「ミッドナイトブルービーム・メタリック」「プラチナホワイト・パール」など全11色展開となっています。

(文/写真 塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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