メルセデス・ベンツのピュアEV「EQC」が日本上陸。近未来感とワイド感を強調した外観と先進性あふれる内装が魅力

同EVの発売記念モデルである特別仕様車「EQC Edition 1886」は限定55台。「EQC Edition 1886」は「Mercedes-Benz Online Store(メルセデス・ベンツ オンラインストア)」において、7月18日午前11時から先着順でウェブ商談予約が開始されます。

「EQC Edition 1886」の車名は、ダイムラー社の創始者であるカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーがそれぞれ別にガソリンエンジン車を完成させた1886年に由来。ダイムラー社にとって、EVによる新しい時代の幕開けを記念することを意図して名付けられたそう。

ベースモデルは「EQC 400 4MATIC」で、特別な内・外装が与えられています。エクステリアには、専用のブラックルーバーのラジエターグリル、専用のサイドエンブレムや白のアクセントが配された専用の20インチ10スポークアルミホイールが採用され、クリーンでシンプルなイメージを強調。

インテリアには、シートの外周部がインディゴブルーになる「レザーARTICO(人工皮革)」、内側のバックレスト部分に黒い起毛素材の「DINAMICA」のシートが採用され、背もたれや専用フロアマットには“1886”の刺繍が施されます。

また、センターコンソール中央部に配置されるカップホルダーのフラップには、“1886”を示すバッジが装着されるとともに、シルバー基調の専用のマトリックスインテリアトリムが用意されています。 ※上記写真はすべて欧州仕様です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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