歓喜の瞬間を皆で共有できるSUBARUのパブリックビューイングとは?【STI NBR チャレンジ2019】

6月21日(金)から23日(日)にわたり、ドイツ ニュルブルクリンクサーキットにて開催された耐久レース、「ニュルブルクリンク24時間レース」。SUBARUは昨年クラス優勝を果たし、今年は2連覇を目指し挑みました。

レースの模様は衛星放送をはじめ、SUBARU公式のYoutubeチャンネル「SUBARU On-Tube」にて、オンボードカメラやピットの様子が24時間配信され、日本に居ながらにして現地の様子が手に取るようにわかるため、観戦も容易なことからSUBARUファンからは認知度も高く、BRZで参戦中のSUPER GTと並んで人気の高いレースです。

私、井元は2017年、2018年と2年連続で現地から観戦し、2017年にはスバルトラベルで企画している「ニュルブルクリンク24時間レース 応援ツアー」にも同行。航空券や宿泊の手配、観戦チケットもパッケージされたツアーは、観戦初心者でも楽しめるよう、チームテントの訪問や観戦ポイントへのバス送迎などもあり、非常に魅力的なツアーとなっていました。

こちらのツアー、内容も充実しておりニュルを存分に満喫できることもあり、毎年人気となっておりますが、やはりお仕事の都合などで長期に休みが取れない方には、もっと手軽にニュルを満喫できる「パブリックビューイング」がおすすめ!

SUBARUのパブリックビューイングは東京恵比寿にある株式会社SUBARU本社1階にあるショールーム「スバル スタースクエア」にて開催されています。関東圏の方であれば気軽に参加できる立地も魅力のスペースです。

このショールームに設置されている225インチの巨大なディスプレイで、オンボードカメラの様子や衛星中継などを切り替えて配信してくれます。

ニュルブルクリンク24時間レース(以下STI NBRチャレンジ)のパブリックビューイングは、事前に応募が必要ながら参加は無料。今回は定員の2倍を超える約300名の応募があったそうです。レース終盤の20時から23時30分までの開催となりました。

今年のパブリックビューイングでも解説者として、ゲストにSTI NBRチャレンジにインプレッサやWRX STIで幾度も参戦経験のある吉田 寿博選手、GR 86/BRZレースで活躍中の久保 凛太朗選手、池島 実紅選手が来場しました。さらに、昨年のSTI NBRチャレンジ ディーラー選抜メカニックとして参戦した磯部 圭人さんもパブリックビューイングに参加しました。

ほかにも入り口付近には2016年のNBRチャレンジ クラス優勝車のWRX STIがお出迎え。来場者の気分を盛り上げてくれました。ちなみに会場の天井には真っ赤な幕が張られ、ショールームでちょうど行われているSTIモデルの展示と合わせ、会場内はすっかり「STI仕様」になっていました。

ショーケースの中には昨年をはじめ、これまでニュルで獲得した優勝トロフィーの一部なども飾られており、実物を目にする貴重な機会も本社ショールームならではといえるでしょう。

来場者に手渡される応援グッズとお土産には、SUBARUがSUPER GTやNBRチャレンジのほか、全日本ラリーやGR 86/BRZ Raceなどを応援するファンに向けたハッシュタグ 「#声援は力だ」が描かれたメガホンとNBRチャレンジオリジナルロゴ入りタンブラーが手渡され、パブリックビューイングに参加した素敵な思い出の品となるでしょう。

STI NBRチャレンジのパブリックビューイングでは、開催が夜遅くに及ぶこともあり、ケータリングでカレーがふるまわれました。

実際に現地のチームテントでも、まかない飯としてカレーが用意されていることもあり、ファンの間では「ニュルといえばカレー!」と定着しており、現地のカレーレシピを忠実に再現した「STI チャレンジカレー」も発売し、今年のオートサロンでも好評を博しました。

会場では以前限定発売されたSTI NBRチャレンジ カレースプーンを持ち込み、マイスプーンでカレーを食べるファンの方も見かけました。パブリックビューイングでもこうしたグッズで気分を盛り上げるのは楽しいですよね!

レースの進行を画面を見ながらニュルのコースやレースについて、吉田選手が解説。レースの裏話なども聞けることもパブリックビューイングならではの醍醐味といえます。実際に参戦経験のある吉田選手ならではのトークはLIVE配信だけでは伝わらない、現場の様子などを知ることができるため観戦をさらに盛り上げてくれます。

パブリックビューイングでは現地とのテレビ通話も行われ、スティントを終えた山内選手から現地の状況が報じられ、会場に集まったファンの皆さんの様子も映像で現地へ送られました。ドライバーとライブでつながっているという感覚も、ファンとしては非常にテンションが上がり、応援もヒートアップします。

イベント終了はレース終了と同時刻となり、終了時刻は23時をまわるため、東京都条例により未成年の方は23時以降の観戦ができません。そのため、じゃんけん大会などはレース中におこなわれました。豪華賞品を懸けたじゃんけん大会は大盛況。最後まで会場にいられない人のための配慮もうれしいですね。

会場では、飛び入りで参加した全日本ラリー選手権にWRX STIで参戦している鎌田 卓麻選手も登場。サーキットとはまた違うラリーの世界のお話なども飛び出しました。

レースも終了に近づき、カウントダウンが始まると会場内も緊張が高まります。WRXがチェッカーを受けると同時に、会場内では事前に手渡されたクラッカーで祝福!歓喜の瞬間をパブリックビューイングに参加したファンの皆さんで分かち合いました。結果はご存知の通り、昨年に続きSP3Tクラス優勝に加え、総合でも上位クラスに食い込む総合順位19位という輝かしい成績を残しました。

パブリックビューイングはレースを観戦するだけでなく、ここでしか聞けない解説や裏話などが聞けるほか、お土産やじゃんけん大会などコンテンツも盛りだくさん。レースを見たいけど、遠くのサーキットや海外はハードルが高くて…という方や、SUBARUのクルマに乗っているけど、レースは見たことないなぁという方には気軽にみられる環境としても是非足を運んでほしいイベントといえます。

個人的には現地での観戦がその熱気やレースカーの生のサウンドを体感できることもあり一番のおススメですが、比較的簡単に見ることのできるパブリックビューイングは現地の次に興奮できる場所といえるでしょう。

国内自動車メーカーのなかでも、ファンやユーザー向けのイベントを多く開催しているSUBARUですが、ファンが熱いことで有名だからこそ、今後の様々なイベントやファンサービスにも期待が高まります。

レースは見たことがないというSUBARUユーザーにも、自分のクルマと同じDNAを持つマシンが世界の強豪に挑む姿、挑戦をつづけ勝利を勝ち取る姿に、オーナーとして誇れる結果になりました。ドライバーや監督、メカニックといったチームだけではない、ファンやユーザーもSUBARUチームなのです。

今年のNBRチャレンジは2連覇という嬉しい結末で終えましたが、SUPER GTは次戦タイラウンドでようやくシーズンが折り返し!まだまだ見逃せないシーズンが続きます。今回のパブリックビューイングにはSUPER GT で活躍中のR&D SPORTの宍戸メカニックも来場。会場で集められた応援メッセージが書かれたフラッグを受け取り、タイへと運んでくれるそうです。

この週末も恵比寿のスバルスタースクエアではSUPER GT タイラウンドのパブリックビューイングが開催されます。

現地へ足を運べない皆さんは是非恵比寿で声援を現地へ送ってみてはいかがでしょう?きっと興奮の観戦ができることまちがいなしです。こちらは食事のケータリングなどはありませんが、事前応募の必要もなく、会場にはSUBARUのイベントではお馴染みの一戸 恵梨子さんをMCに迎え、SUBARU BRZ GALS「BREEZE(ブリーズ)」の平野 杏梨さんと江藤 菜摘さんも来場。レーシングドライバーの松田 晃司選手の解説を聞きながら、パブリックビューイングならではの熱気を体感してみてください。

(文:井元 貴幸/写真:記虎 正幸・井元 貴幸・STI)

【関連リンク】

2019年シリーズ SUPER GT 第4戦パブリックビューイング
https://www.subaru.jp/showroom/event/2019-super-gt-4/

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