アストンマーティンDBXプロトタイプが牽引する赤いボックス。その意外な機能とは!?

今秋にも発表が予定されるアストンマーティン初のクロスオーバーSUV「DBX」の開発車両をカメラが捉えました。

キャッチしたプロトタイプは、コンパクトなトレーラーを牽引していますが、単なる走行テストではありません。赤いボックスには、ミルウォーキーに本社を置く会社「Taylor Dynamometer」と記されており、このトレーラーがダイナモメーターであることがわかります。

ダイナモメーターとは、エンジン単体の性能を測定する計測設備で、エンジンの出力を吸収し反力からトルクの計測などを行います。おそらく、DBXがエンジンと車輪に伝えられる力の量などを測定していると思われます。

パワートレインは、アストンマーティンが独自チューニングしたルセデスベンツ製4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は510ps・最大トルク685Nmを発揮し、8速ATと組み合わされると予想されます。また高性能なハイブリッドモデルの設定も噂されており、駆動方式は全輪駆動システムとなる可能性も高いでしょう。

今回は、エクステリアとキャビン内を同時に撮影することができました。フロントエンドはかなりデザインが見えてきましたが、リアエンドは完全にガードされデザイン詳細は不明です。また室内には、HVACコントロール、ステアリング、インフォテインメントシステム、ロータリーコントローラーなど、パートナーであるメルセデスベンツのパーツを見つけることができます。しかし、一時的にはめ込まれたダミーの可能性もあり、市販型とは断定できないようです。

DBXは、今秋発表後、2020年から英国ウェールズ州セント・アサンに建設中の新工場で、量産を開始すると発表されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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