「オリジナルペイント」って、なんか憧れる響きですよね。しかし、実際やるとなるとデザインしなきゃいけないし、完成までイメージが見えないし…と中々手が出しにくいもの。
それがwebで簡単にできちゃう海外のヘルメットペイント屋さんがあるんです。
web上で擬似的にヘルメットのペイントデザインができちゃうのが「HELMADE」。海外メインのサービスですが、日本でも使えるし、実際に買うことも可能です。
しかも実際にあるモデルをイジれるので、まさにほぼ実物を作れるんです。
HELMADEでカスタムできるのは有名所でいうと、アライ、BELL、X-lite、NORLAN、LS2など。海外のBELLでは公式サイトに直接リンクされていたりします。
日本のモデルではないものもありますが、フルフェイスからジェット、モトクロスなど、全部で435個のモデル!
最初にカテゴリーからイジりたいヘルメットを選んで「DESIGN&BUY」を押します(押しただけで購入にはなりません)。同じモデルでもいろいろな模様がありますが、弄れるのは色のみなので、最初に気に入ったグラフィックを選びましょう。
こういうサイトってヘルメット以外にもありましたが、基本PCのみでしか開けず、スマホは除外されてました。でも、HELMADEはスマホ対応! 海外サイトなので多少重いかもしれませんが、問題なくイジれます。
いざデザイン開始。3Dでイジれるので360度見れます。下のカラーパネルから色を選択すると…。
まずメインカラーが変わります。しかも単色だけじゃなくグラデーションも、モデルによってはFLAKESと呼ばれるラメ入りカラーも選択可能! メインカラーが選び終わったら水玉を押すと次のカラーへ移動。
遊びまくっていたらド派手なヘルメットが出来上がってしまいました。テキストも入れられますが、大きさは変えられないのであくまでコメント程度。しかし世界に一つだけのメットなら自分のイニシャルだったり、なんか入れても良いかも!
オプションでシールドも変えられます。最後にサイズを選択して……よし購入!
……………危ねぇ、買うとこだった。
簡単すぎて危うく買うところでしたが、作ったヘルメットはこのままSNSにシェアできちゃいます。ただリンクのみのシェアで、アクセスしないと自分がデザインしたヘルメットが見れないので、スクショと一緒に投稿がおすすめ。実際買わなくてもこれイジってるだけで相当遊べますよ!
こんなに簡単にできるHELMADEですが、海外のシステムなので買えるヘルメットも海外モデル。日本でも購入できますが、同じブランドでも日本で売っている物とは違ったりします。
日本仕様は内装が日本人の頭に合わせた仕様になっていたり、色々日本人に合わせた工夫がされているんです。実際に購入する場合はそういうところを加味した上で検討してください!
HELMADEの良いところはある程度のところまではシステムがやってくれていて、こっちは色を変えるだけで作れちゃうところ。実際デザインまでやろうとしたらそもそもWEB上じゃ無理だし、素人じゃ難しい世界。
色を選択するだけでも結構満足できるクオリティに仕上がるので暇つぶしにも使えます。手元でできるカスタムペイントで遊んでみてください!
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
【関連リンク】
HELMADE
https://www.helmade.com/en/helmets/motorbike.html/
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