パナソニックから鮮明な映像が表示できるHDR対応リヤビューカメラが登場

●取り付けのしやすさ、高い汎用性も自慢のリヤビューカメラ

ドライバーはクルマに乗り込む際や駐車する際などに、後方などを目視するのが基本。しかし、エクステリアデザインを重視したクルマが増えている中、リヤビューカメラなどの運転者支援装備のニーズが高まっています。

米国ではKT法(通称)で、リヤカメラの標準化が2014年3月に義務化。これは、自宅駐車場などで、自分の子どもをひいてしまうという悲惨な事故から義務化されたものだそう。

ドライバーの安全・安心に対する意識の向上により、バック時の視界確保の手段としてリヤビューカメラの需要が高まっているわけです。パナソニック オートモーティブ社は、逆光で強い光のある場所、夜間暗い場所でも見やすいHDR(ハイダイナミックレンジ)対応のリヤビューカメラを2019年7月上旬より発売すると発表しました。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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