アウディ・RS Q3にTT RSの心臓部を移植!「ターボブルー」の新型開発車両をキャッチ

アウディのコンパクト・クロスオーバーSUV、新型「Q3」に設定される最強モデル「RS Q3」の市販型プロトタイプをこれまでで最も鮮明にカメラが捉えました。

「ターボブルー」カラーで現れた最新の開発車輌は、カモフラージュも一部ペイントを残すのみです。ハニカムメッシュのワイドグリル、コーナーエアインテークのエアロパーツが初めて露出し、サイドスカート、ルーフスポイラー、テールライト、ディフューザーなどの最終市販型パーツの形状なども鮮明に見ることができます。足回りには、オプションのセラミックディスクとブルーキャリパーも装着されているようです。

注目のパワートレインは、同ブランドの2ドアスポーツ「TT RS」から流用される2.5リットル直列5気筒ターボエンジン「TFSI」を搭載し、最高出力は400psと伝えられています。さらに最新情報では、414psまで高められる可能性があるといいます。これが事実ならメルセデス「AMG GLA45 S」と同レベルとなります。

ワールドプレミアは年内が予想されますが、数ヶ月以内にオンラインデビューする可能性もあるようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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