【ボルボ V60 クロスカントリー試乗】さすが北欧の国が作ったクルマと呼べる仕上がり

2リッターの直噴4気筒ターボエンジンは254ps/5500rpmと35.7kgm/1500〜4800rpmの出力を持っています。

白眉は最大トルクが1500rpmから4800rpmに至るまでフラットに、長く維持されることです。このためほとんどの領域は最大トルクで走っていることになります。

昨今の同クラスの中では軽量に仕上げられたとはいえ、1810kgあるボディをぐいぐいと押し出して入ってくれる感覚は爽快の一言です。

(写真・動画・文/ウナ丼)

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ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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