メルセデス・ベンツ 新型CLAシューティングブレークに、306馬力の「AMG 35」を設定

メルセデス・ベンツは、ジュネーブモーターショー2019でコンパクトワゴン「CLAシューティングブレーク」の新型を発表したばかりですが、その高性能モデル「AMG A35シューティングブレーク」開発車両を早くもカメラが捉えました。

満を持して登場した2代目は、ロングノーズ、クーペのように流麗なルーフラインなど、ワゴンながらスポーツカーのデザイン要素を取り入れています。今回始めて捉えた「AMG」版には、より攻撃的なルックスが見てとれ、低いスポーツサスペンション、スポーティなバンパー、エアロキットを装備。リアエンドには、大型ルーフスポイラーや円形デュアルエキゾーストパイプ、ディフューザーが装着されているのか確認できます。

最新型のトップモデルには、最高出力225psを発揮する「CLA250」が設定されていますが、「AMG A35」では既に発表されている「AMG A35」同様、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーガソリンエンジンを搭載し、最高出力306ps・最大トルク400Nmを発揮。7速デュアルクラッチオートトランスミッションと4Matic全輪駆動システムを標準装備します。

コックピットには、最新世代のMBUXインフォテインメントシステムを搭載し、「Comfort」「Sport」「Individual」などのドライブモードを備えます。

「AMG CLA35シューティングブレーク」の世界公開の場は、2019年9月のフランクフルトモーターショーと予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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