メルセデス・ベンツは、ジュネーブモーターショー2019でコンパクトワゴン「CLAシューティングブレーク」の新型を発表したばかりですが、その高性能モデル「AMG A35シューティングブレーク」開発車両を早くもカメラが捉えました。
満を持して登場した2代目は、ロングノーズ、クーペのように流麗なルーフラインなど、ワゴンながらスポーツカーのデザイン要素を取り入れています。今回始めて捉えた「AMG」版には、より攻撃的なルックスが見てとれ、低いスポーツサスペンション、スポーティなバンパー、エアロキットを装備。リアエンドには、大型ルーフスポイラーや円形デュアルエキゾーストパイプ、ディフューザーが装着されているのか確認できます。
最新型のトップモデルには、最高出力225psを発揮する「CLA250」が設定されていますが、「AMG A35」では既に発表されている「AMG A35」同様、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーガソリンエンジンを搭載し、最高出力306ps・最大トルク400Nmを発揮。7速デュアルクラッチオートトランスミッションと4Matic全輪駆動システムを標準装備します。
コックピットには、最新世代のMBUXインフォテインメントシステムを搭載し、「Comfort」「Sport」「Individual」などのドライブモードを備えます。
「AMG CLA35シューティングブレーク」の世界公開の場は、2019年9月のフランクフルトモーターショーと予想されます。
(APOLLO)