メルセデス・ベンツ GLCの改良モデルに早くも最強「AMG 63」が登場!?

●アウトラインが刷新。キャビン内もリファインされる「AMG GLC 63」

メルセデス・ベンツは、コンパクト・クロスオーバーSUV「GLC」の改良型を発表したばかりですが、早くも高性能モデル「AMG GLC 63」の開発車両をカメラが捉えました。

ニュルで捉えたプロトタイプは、ヘッドライトにダミーが装着されており、初期段階です。しかし、「CLC」同様にL字型デイタイムランニングライトで囲まれる3連ヘッドライトを装備するはずです。そのほか変化が見られるのは、テールライトのグラフィックは正方形に、またフロントグリルも下部がなめからに、そしてコーナーが外側へ広がるなどアウトラインが刷新されています。

パワートレインは、4リットルV型8気筒ツインターボを搭載。最高出力476psとキャリーオーバーが基本線となっていますが、10ps程度アップされる可能性もあるようです。

キャビン内では、12.3インチのデジタル・インストルメント・クラスター、タッチコントロール機能を持つ新しい3スポーク・ステアリング・ホイール、アップグレードされたヘッドアップ・ディスプレイ、そして新しいインターフェースを備えた10.25インチ・インフォテイメント・システム・スクリーンなどが搭載されます。

ワールドプレミアは、2019年内と思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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