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●いざコースへ!
さぁ、いよいよ本コースにやってきました。タイムアタックなので一斉にスタートはしませんが、コースに出る瞬間ってやっぱり緊張する〜!
1周目オープニングラップ、2、3周目タイムアタック、4周目クールダウン。3周目が勝負の鍵となりそうです。
国際レーシングコースのシンボルである「S字」や「シケイン」が取り入れられているだけあって、なかなかエキサイティング! しかもこの「モトファイター」、コースオフするとマシンの出力が下がる仕様になっているため、常にレコードラインを意識しながら走り続けなければいけないんです。
初めはコース上にマシンをとどめておくだけで精一杯でしたが、だんだんコツを掴み、スピードにのって体重移動をしながらコーナーを曲がれた時は最高に気持ち良かった! 最高速度は約15km/hですが、体感はそれ以上に感じました。
コースの内側には各マシンのタイムが表示される電光掲示板があり、自分のタイムを確認しながら走行できたのも面白かったです。
無事セッションが終了し、結果発表! 私のベストタイムは56秒717。残念ながら最下位でしたが、「次はもっと良いタイムを出すぞ!」と負けず嫌い魂に火がつくくらい、本気になっていました。
まだ詳細は決まっていないそうですが、タイムによるランク分けもされる予定とのこと。コースレコードを目指すもよし、家族やお友達とバトルするもよし、いろいろな楽しみ方ができそうですね。
初めて本格レーシングバイクアトラクションにチャレンジしましたが、風を全身で受けながら走るって最高! 新たな発見でした。
よく2輪レースでライダーが膝を擦りながら走行しているシーンを目にしますが、「あれって一体どうなっているの!?」とバイクにも興味がわいてきました。
ちなみにこのバイク、小学3年生でも乗れる小さなサイズなので、大人が乗ると足をステップに乗せるのに少し苦労するかも。股関節回りが硬い人は、乗る前にストレッチすることをオススメします(笑)。
●インスタ映え!?な新商品を食べてきました
無事に走り終え、緊張の糸がほどけたら急にお腹が空いきちゃった! こんな時はサーキット内にあるフードで腹ごしらえです☆
私が食べたのはメインゲート横にあるバイカーズカフェ「モトオアシス」の新商品、タイヤドーナツ(600円)。女性が手を広げたくらいの大きさで、ボリーュム感良し! タイヤドーナツというだけあって、黒っぽい色をしています。
「イカ墨味かもよ〜」と言う編集長のギャグに、「そんなわけないでしょ!」と心の中でつっこみながら食べてみると、チョコレート味! 疲れた身体に染みますね。
甘さ控えめなので、男性にもおススメです。
本格レーシングバイクアトラクションでバイクの楽しさ、ライダーの凄さを知り、タイヤドーナツでお腹も満たされ充実した一日になりました。
やっぱり鈴鹿サーキットって楽しい〜!
(yuri)
【関連リンク】
鈴鹿サーキット公式ホームページ
https://www.suzukacircuit.jp/
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