登場は2020年!? アウディ・A5改良型には48Vマイルドハイブリッド搭載モデルも追加

【最新世代のインフォテインメントシステムを搭載。デュアルスクリーンも搭載か?】

アウディは現在、「A4」ファミリーの改良型の開発を進めていますが、「A5」ファミリーのフェイスリフトにも着手し始めたようです。その第一弾となる「A5スポーツバック」の改良型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

2007年にデビューした「A5」は、2009年に「カブリオレ」、5ドアクーペの「スポーツバック」の派生モデルを続けてデビューさせており、現行モデルは2代目となっています。

キャッチした開発車両は、再設計されたフロントバンパー、新デザインのヘッドライトが見てとれるほか、スポーティなハニカムメッシュグリルを装備し「A4」と差別化を図っています。グリルのLEDライトバーはもちろん市販型には付かない「スカンジナビア限定」パーツです。リアエンドでは、テールライトデザインが刷新され、バンパー左にあったデュアルエキゾーストパイプを左右に配置し、スクエア基調のデザインが採用されています。

キャビン内では、最新世代のインフォテインメントシステムを搭載し、「A6」「A7」と同様のデュアル・スクリーンにも期待できそうです。新たなパワートレインでは、「A4」にも採用されている「EA288 Evo」TDIエンジンがA5にも設定されるほか、48Vマイルドハイブリッド搭載モデルがラインアップされます。

アウディは「A4」改良型を2019年内にデビューさせる予定で、「A5」改良型は2020年の発表となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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